【2025年版】本気で選んだおすすめデスク周辺機器13選|

デスクアイテム

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この記事では、2025年5月時点での僕の作業環境をご紹介します。ガジェット好きの視点から、実際に使ってよかったデスクアイテムをレビューしています。気になるアイテムがあれば、ぜひチェックしてみてください!

ちなみに、私のデスク環境はこんな感じ。

まだまだ改善したい点はたくさんありますが、ひとまず一段落したということで、おすすめ商品たちを紹介します。

⌨ キーボード:Keychron Q1 MAX(赤軸・VIA対応)

Keychronは、今やメカニカルキーボードの代名詞とも言えるブランド。その中でも僕が選んだのは、VIA対応・Gateron Jupiter赤軸・US配列モデル。まず、VIA対応によりキー配列やショートカットを自在にカスタマイズできる点が魅力。ソフトウェア不要でWeb上から設定可能な点も、初心者から上級者まで使いやすいポイントです。

Gateron Jupiter赤軸は静音性と軽快なタッチを両立しており、長時間タイピングしても疲れにくいのが特徴。ホットスワップ対応なので、将来的に打鍵感を変えたくなったときにもすぐに対応できます。見た目はミニマルながらも高級感があり、デスクに置くだけで雰囲気が引き締まります。

実際の使用感としては、キーキャップの高さがやや高めで、最初は多少違和感がありましたが、慣れるとむしろこの高さが心地よく感じられるようになります。今では他のキーボードに戻れないほど、自然と手に馴染んでいます。

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  • VIA対応でキー配列を自由にカスタマイズ
  • ホットスワップ対応でスイッチ交換も簡単
  • Gateron Jupiter 赤軸で静音&軽快なタイピング

⌨ キーボード(2):EPOMAKER F75 MAX

Keychronに負けず劣らず、EPOMAKER F75 MAXも完成度の高いメカニカルキーボードです。特徴的なのは75%のコンパクトレイアウトと、Bluetooth/2.4GHz/有線のトライモード接続対応という高い拡張性。ワイヤレス環境でも遅延をほとんど感じさせない安定感があり、作業中のストレスを大きく軽減してくれます。

そして最大の魅力はその打鍵感。ガスケットマウント構造により、柔らかさと反発のバランスが絶妙で、まるで吸い付くようなキーの感触を味わえます。Keychronよりもやや深めのストロークが特徴で、コトコト系が好きならKeychronよりもおすすめです。打鍵音も静かで心地よく、まさに“打っていて楽しい”キーボード。

外観もスタイリッシュで、所有する喜びを感じさせてくれるプロダクト。仕事用にも趣味用にも、長く付き合っていける一台です。

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  • Bluetooth/2.4GHz/有線のトライモード接続
  • 静音性の高いガスケットマウント構造
  • 75%配列で省スペースながらFキー・矢印キーも搭載

💡 デスクライト (1) :Philips Hue ディスプレイライト

Philips Hueのディスプレイライトは、ただの照明ではありません。デスク環境に没入感と美しさを加える「演出装置」としての役割を持ちます。モニター裏に設置することで、直接光が目に入らず、長時間の作業や映像鑑賞でも目の疲れが軽減されます。

この製品の最大の特徴は、映像や音に連動して色と輝度が変化する点。ゲームプレイ中や映画視聴時には、画面から光が“あふれ出す”ような演出になり、まるでモニターが拡張されたような錯覚すら覚えます。スマホや音声アシスタントによる操作にも対応しており、スマートホームとの連携もスムーズ。

普段使いでは、間接照明としても非常に優秀。色温度の調整により、朝は集中力を高め、夜はリラックス空間を演出することができます。価格はやや高めですが、それに見合う満足度は確実に得られる製品です。

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  • フルカラー対応で細かい色設定が可能
  • スマホ・音声操作にも対応(Hueブリッジ連携)
  • シンプルでミニマルな外観、デスクの後ろに設置するだけ

💡 デスクライト(2):Mi モニター掛け式ライト

Mi(シャオミ)のモニターライトは、その高いコストパフォーマンスとシンプルなデザインで、多くのユーザーから支持を集めています。BenQのモニターライトが有名ですが、こちらは約1/3〜1/2の価格帯ながら、機能面で大きな差は感じません。

このライトはディスプレイ上部に簡単に取り付けられる構造で、ディスプレイへの直接的な反射を防ぎながら、デスク全体を均等に照らしてくれます。光の色温度と明るさを無段階に調整できるため、朝の集中タイムから夜のリラックス時間まで、さまざまなシーンに合わせて最適なライティングが可能です。

見た目は非常にミニマルで、アルミ合金の質感も高級感があり、モダンなデスク環境との相性も抜群。USB Type-C給電に対応しており、省エネ性も優秀です。照明機能としての基本性能はもちろん、見た目にもこだわりたい方におすすめできる一品です。

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  • 色温度・輝度の無段階調整でシーンに応じた照明が可能
  • 反射が少なく目に優しい設計
  • BenQに比べて圧倒的なコストパフォーマンス

🔊 スピーカー(1):Edifier モニタースピーカー

Edifierのモニタースピーカーは、見た目と音質のバランスが取れたデスクトップ用スピーカーとして非常に人気です。僕が選んだモデルは、デュアルTRS・AUXの入力に対応しており、PC・スマホ・オーディオインターフェースなど、幅広い機器と柔軟につなげられるのが魅力。

サウンド面で特筆すべきは、豊かな低音。コンパクトな筐体からは想像できないほどの迫力があり、ゲームや映画、音楽鑑賞時にその力を発揮します。特に中音域〜低音域の厚みがあり、ボーカルや映画のセリフも聞き取りやすい印象です。

また、シックな外装とフロントのシンプルな操作系が特徴で、どんなインテリアにも馴染みます。コスパの面でも非常に優れており、エントリー〜中級者にとって理想的な選択肢。”最初の一台”として自信を持っておすすめできるモデルです。

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  • 低音が豊かで迫力あるサウンド
  • 複数の接続方式に対応(TRS・AUX)
  • シンプルで高級感のあるデザイン

🔊 スピーカー(2):Genelec アクティブスピーカー

Genelecは、音響業界で高い評価を受けるフィンランドのプロオーディオブランド。スタジオモニターとして世界中のレコーディングスタジオに導入されているその品質は、ホーム環境でも圧倒的な音響体験をもたらします。

僕が使用しているのはコンパクトな2本ペアモデル。サイズこそ控えめですが、音の情報量・定位・空間表現力が段違い。特に高音域の繊細さは、Edifierでは表現しきれなかった微細なニュアンスまで描写してくれます。小さな筐体に専用設計のアンプを内蔵しており、迫力ある音をクリアなまま鳴らしてくれる点も秀逸です。

また、デザインも可愛らしくスタイリッシュ。無骨になりがちなオーディオ機器の中で、デスク上のインテリアとしても映えるのは大きなメリット。置き場所に困らないコンパクトさと、洗練された外観の両立が嬉しいポイントです。

同じ価格で、GENELEC 8010という商品もありますが、両者の違いは接続方式と、電源ランプの色だけです。8010はXLR端子でランプは緑、G OneはRCA端子でランプは白、私はデスク周りの雰囲気重視でランプが白色のG Oneを選びました。

価格は正直かなり高めですが、”いろいろ迷って何台も買い替えるくらいなら最初からこれを買えば良かった”と思える完成度。音へのこだわりが強い方には、心からおすすめできる一台です。もちろん、こうしたスピーカーのポテンシャルを最大限引き出すためには、後述のMOTU M2のような高品質なオーディオインターフェースも併用するのが理想です。

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  • プロ仕様の高精度モニターサウンド
  • コンパクトかつ美しいデザイン
  • 長く使える耐久性とアップグレード不要の完成度

🗄 デスクシェルフ:amesoba モニタースタンド

デスク環境の整理整頓と快適性向上に欠かせないのがモニタースタンド。中でもamesobaのスタンドは、実用性と美しさを兼ね備えた逸品です。素材には落ち着いた質感のウッドとスチールが使用されており、見た目も機能もワンランク上。高さがしっかりあるため、モニターの位置を適切に保ちつつ、下部にキーボードや小物を収納でき、デスク上のスペースを有効活用できます。

このスタンドの最大の魅力は“収納力”。横幅が広く、天板も十分な奥行きがあるため、上にスピーカーやガジェットを並べたり、横幅いっぱいにモニターを配置しても余裕があります。下段の空間には電源タップや書類、タブレットなどを収納しておくことで、デスクが常にスッキリした印象に。作業時の集中力維持にも一役買います。

海外ではgrovemadeのような高級ブランドが人気ですが、価格が非常に高く手を出しにくいのが現実。その点、amesobaは1/3以下の価格帯ながら、見た目も機能も大きく劣ることはありません。コスパ重視でおしゃれなデスクを目指す方には、まさに理想的なアイテムです。

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  • モニター高さを調整して姿勢改善&目線安定
  • 下部収納スペースでデスク上をスッキリ整理
  • 見た目とコスパを両立したバランスの良いスタンド

🖱 マウス:Logicool トラックボールマウス

作業効率を重視するなら、マウス選びは意外と重要。その中でもトラックボールタイプのマウスは、腕を動かさずにカーソル操作ができるため、長時間の作業でも手首や肩への負担が少なく、姿勢を保ちやすいのが魅力です。

Logicoolのトラックボールマウスは、手のひらに自然にフィットする形状で、初めてでも扱いやすい設計。親指でボールを操作する方式により、少しの動きで大きくカーソルを移動させることができ、省スペースなデスクにも最適です。僕も当初は慣れるまで少し時間がかかりましたが、今ではこれ以外使えないほど手放せない存在になりました。

ただし、精密なカーソル操作が求められるFPSゲームなどにはやや不向きです。そのため、ゲームと作業を分けている方には、用途に応じたマウスの使い分けをおすすめします。

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  • 手首の負担を軽減し、長時間作業にも最適
  • 省スペース環境に強いトラックボール式
  • ゲームには不向きなので用途分けが大事

🖱 マウス(2):Logicool G703h

Logicool G703hは、ゲーミングと日常使いのバランスに優れた高性能マウスです。HERO 16Kセンサーを搭載しており、非常に高精度なトラッキングが可能。最大16,000DPIの解像度で、細かい操作から大きなスイングまで幅広く対応できます。

重量バランスも絶妙で、手のひらにフィットする形状と相まって、長時間の操作でも疲れにくい設計。ワイヤレス接続ながら、有線と遜色ない応答性を誇り、FPSやMOBAなどの激しいゲームプレイでも安心して使えます。

バッテリー持ちも優秀で、1回の充電で最長60時間以上の使用が可能。Logicool G HUBソフトを使えば、ボタンの割り当てやRGBライトのカスタマイズも自由自在。作業用マウスとは一線を画す、ゲーマーのための1台です。

Logicoolには、G PRO 2 LIGHTSPEED や、PRO X SUPERLIGHT 2 といった上位機種がありますが、私はガチゲーマーではなく、FPSゲームもあまりしないため、値段を考慮してG703hを選んでいます。

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  • HERO 16Kセンサー搭載で圧倒的な精度
  • 人間工学に基づいたデザインで長時間使用も快適
  • 高速ワイヤレス通信と長時間バッテリー

🎧 オーディオインターフェース:MOTU M2

MOTU M2は、音質と操作性のバランスに優れたUSBオーディオインターフェースとして、多くのクリエイターから絶大な支持を集めています。最大24bit/192kHz対応の高解像度録音が可能で、入力された音を忠実かつクリアに捉えることができます。

特に評価されているのが、超低レイテンシー性能とESS Sabre32 Ultra DACの搭載。これにより、録音時のモニタリングもリアルタイムで行えるため、ストレスなく作業に集中することができます。フロントの大型メーターも視認性が高く、録音状況をひと目で把握できる点も嬉しいポイントです。

また、出力の解像度が非常に高く、Genelecのような高精度スピーカーの性能を余すところなく引き出してくれるのも大きな魅力。むしろこうした上位スピーカーを活かすためには、インターフェースもMOTU M2クラス以上が必須と言えるでしょう。音楽制作や動画編集だけでなく、高音質でのメディア鑑賞にも最適なモデルです。

マイクを使用したボイスチャットや、歌ってみたの収録などでも活躍できる商品です。

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  • ESS製DAC搭載で高音質なモニタリングが可能
  • 低レイテンシーでリアルタイム収録も快適
  • 高性能スピーカーと組み合わせると真価を発揮

💺 チェア:Ergohuman 2(エルゴヒューマン)

デスク環境において、チェアの選択は作業効率と健康への影響を大きく左右します。その点、Ergohuman 2は高機能・高快適性を兼ね備えたハイエンドチェアとして非常に優秀です。人間工学に基づいた設計で、背中・腰・首をしっかりと支え、長時間のデスクワークでも疲労を感じにくい設計になっています。

特に特徴的なのが、全面メッシュ構造。通気性が非常に高く、蒸れを防ぎながらも体をしっかりとサポートしてくれます。夏場の使用でも快適で、長時間座っていても汗による不快感がありません。座面の柔らかさと反発のバランスも絶妙で、“沈み込みすぎず、固すぎない”絶妙なフィーリングが魅力です。

さらに、ヘッドレスト・アームレスト・ランバーサポート・リクライニング機構など、細部にわたる調整機能も完備。座る人の体格や作業スタイルに合わせて、ミリ単位でカスタマイズが可能です。外観もモダンで、どんなデスクにも違和感なく馴染むデザインになっています。

ここまではコスパを考慮して最上位機種は避けることが多かったのですが、椅子は体にもろ影響する部分と考え、かなり無理して購入しましたが、買ってよかったと思っています。

価格帯はやや高めですが、腰痛予防や生産性向上の面から見れば、まさに“投資する価値がある椅子”と言えるでしょう。

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  • 全面メッシュ構造で通気性とサポート力を両立
  • 多機能調整によりあらゆる体格・姿勢に対応
  • 長時間使用でも疲れにくく、腰への負担を軽減

🖥 モニター:LG 39GX90SA-W

僕のデスク環境の中心とも言えるのが、LGのウルトラワイドゲーミングモニター「39GX90SA-W」。OLEDパネルを搭載し、リフレッシュレートは最大240Hz、応答速度も驚異の0.03msというゲーマー垂涎のスペックを備えています。高コントラストと広色域により、映像表現はまさに圧巻。特に暗部の表現や鮮やかな色彩が映える映画やゲームでは、“画面に吸い込まれる”ような没入感が得られます。

僕自身はこのモニターを導入してから、ゲームや映像コンテンツだけでなく、日々の作業効率も大幅に向上しました。画面の湾曲(800R)は非常に自然で、視線移動が少なくて済むため、複数ウィンドウを並べても疲れを感じません。

また、webOSを搭載しており、PCを立ち上げなくてもリモコンひとつでNetflixやYouTubeが楽しめるのも魅力の一つ。まさに“テレビとPCモニターのいいとこ取り”な存在です。

取り付けには後述のモニターアーム「エルゴトロン LX」を使用。設置面積を抑えつつ、最適な視野角での作業・鑑賞を実現しています。

ぶっとんだ価格のモニターではありますが、ぜひおすすめしたい一品です。

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  • OLEDパネル搭載で映像が鮮明&美麗
  • 最大240Hzの高リフレッシュレート+0.03msの応答速度
  • webOSで動画配信サービスも手軽に楽しめる

💡関連リンク:迷ってるならチェック!

「LG vs Dell ウルトラワイドモニター徹底比較」
― 作業効率か、没入感か。選ぶべきはどっち?

🖼 モニターアーム:エルゴトロン LX

モニター環境をより快適に整えるなら、モニターアームの導入は欠かせません。エルゴトロン LXは、プロユースにも耐えうる堅牢さと滑らかな可動性能を兼ね備えた名作アームです。VESAマウント対応で、多くのモニターに簡単に装着可能。僕の環境でも、40インチ級の大型ウルトラワイドモニターをしっかり支えてくれています。

このアームの魅力は、自由度の高さ。上下の高さ調整はもちろん、前後の奥行き、左右の角度調整、そして回転までスムーズに操作できるため、自分の理想的なポジションにワンタッチで調整可能です。姿勢改善にもつながり、首や肩の疲労軽減にも大きく貢献してくれます。

また、見た目もスッキリとしたシルバー仕上げで、デスクの雰囲気を損ねることなく高級感を演出。ケーブルマネジメント機構も搭載されているため、配線まわりがゴチャつかず、ミニマルな見た目を保てます。大型モニターを使用している人には、まさに“必需品”と呼べるアイテムです。

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  • 40インチ級のモニターでもしっかり支える耐荷重設計
  • 可動域が広く、好みの位置にぴったり調整可能
  • ケーブル収納付きでデスク周りを美しく保てる

📝 あとがき

最後までご覧いただきありがとうございました。今回は僕のデスク環境を徹底的に紹介しましたが、いかがだったでしょうか?ガジェット好きとして、実際に使って「これは良い!」と思えた製品を厳選して紹介しています。

デスク周りのアイテムは、作業効率や快適性に直結する重要な要素です。環境を整えることで仕事や趣味により集中できるようになり、毎日の生活が少し豊かになる感覚を味わえます。

「これいいな」と思えるアイテムがあれば、ぜひチェックしてみてください。また、今後も新しいアイテムを導入したり、使い込んでの変化があれば記事に反映していく予定です。

それでは、良いデスクライフを!

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