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Gaming PC Guide 2025
はじめてでも迷わない、ゲーミングPC構成。
15万〜30万円台で買えるおすすめゲーミングPC構成を、自作とBTOの両方から初心者にも分かりやすく整理します。
「ゲーミングPCを買いたいけど、どれを選べばいいのか分からない…」「自作PCって難しそう…」そう感じている人は多いと思います。
そこでこの記事では、2025年最新版の“15万〜30万円台で買えるおすすめゲーミングPC構成”を、初心者でも分かりやすく紹介します。「自作」と「BTO(完成品)」の両方を比較しながら、目的や予算に応じた最適な選び方を解説していきます。
2025年時点で最もコスパが良いのは、Ryzen 7 7800X3D + RX 9070 構成です。フルHD〜WQHDゲーミングはもちろん、動画編集やVRにも対応できる万能構成です。
一方で、「とにかくコスパ重視で今すぐ遊びたい」ならBTOモデルを選ぶのもアリ。この記事では、自作・BTOどちらを選んでも失敗しない構成を、価格帯別に丁寧に解説していきます。
読了後には、「自分の予算でどんな構成が組めるのか」「BTOと自作のどちらが向いているのか」がハッキリ分かるはずです。
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まず知っておきたい6つのポイント。
ゲーミングPCを選ぶ前に、主要パーツの役割をざっくり押さえておきましょう。

CPU
CPUは「パソコンの頭脳」。ゲーミング用途ならAMD Ryzen 5/7やIntel Core i5/i7クラスがバランスの良い選択です。

GPU
GPUはゲーム映像の描画を担当するパーツ。PCパーツの中でも高価なので、ここにどれだけ予算を割くかが大きなポイントです。

メモリ
2025年の基準では16GBが最低ライン、できれば32GBを推奨。動画編集や配信もするなら64GB以上も候補です。

ストレージ
最近はNVMe SSDが主流。容量は最低512GB、余裕を持たせるなら1TB以上がおすすめです。

マザーボード
すべてのパーツをつなぐ土台。性能よりも互換性、拡張性、安定性を見て選ぶのが重要です。

電源・ケース・冷却
電源は650W〜850Wの80PLUS認証モデルが安心。ケースのエアフローやCPUクーラーも軽視できません。

Mac and Gaming
Macでゲームはできないの?
一部の軽めのゲームならプレイ可能ですが、本格的なゲーミングには不向きです。人気タイトルの多くがMacOSに対応しておらず、ゲームをメイン目的にするならWindowsベースのゲーミングPC一択です。
CPU
ゲーム性能を左右する“頭脳”をどう選ぶ?
CPU選びは、単体性能よりも用途とGPUとのバランスが重要です。
まずは用途を明確にしよう
Apexや原神、VALORANTなどのeスポーツ系タイトルが中心なら、6コア12スレッド程度のCPUで十分に快適にプレイできます。一方で、動画編集や3DCG制作、同時配信なども行うなら、8コア16スレッド以上のCPUを選ぶのがおすすめです。

コアは「作業をする人」の数、スレッドは「その人が同時にこなせる仕事の数」だと思ってください。ゲームだけなら6コアでも十分ですが、録画や配信を同時に行うなら8コア以上のRyzen 7シリーズなどを選ぶと安心です。
AMD Ryzen
コスパが良く、発熱が少なめ。Ryzen7 5700XやRyzen7 7800X3Dは特にゲーミング性能が高評価です。
Intel Core
高クロックでシングル性能が強く、動画編集や同時処理に強い。Core i5-14600KやCore i7-14700Kが人気です。
型番の見方を覚えると理解が深まる
Ryzen 7 7800X3Dなら、「Ryzen 7」がグレード、「7800」が世代と性能帯、「X」が高性能版、「3D」が3D V-Cache搭載のゲーミング特化モデルを意味します。Intel Core i7-14700Kなら、「i7」がグレード、「14」が世代、「700」が性能ランク、「K」がオーバークロック対応モデルです。
初心者がやりがちなのが、CPUだけ最上位を選ぶこと。しかし実際にはGPUとのバランスが取れていないと性能を活かせません。限られた予算の中では、CPUよりもグラボやSSD、電源にお金を回した方が体感的に快適です。

Recommended CPU
迷ったら Ryzen 7 7800X3D
2025年時点で、ゲーミング用途なら非常にコスパの高い選択です。省電力かつ安定性が高く、今後3〜5年の長期使用を考えても安心できます。
Ryzen 7 7800X3Dを見るMotherboard
すべてのパーツをつなぐPCの土台。
マザーボードは性能を直接上げるパーツではありませんが、互換性・拡張性・安定性を決めます。
AMDなら
- A〇20:エントリー向け
- B〇50:価格と機能のバランスが良い万能タイプ
- X〇70:ハイエンド向け
Ryzen 9000番台なら800番台、7000番台なら600番台か800番台、5000番台なら500番台を選ぶと安全です。
Intelなら
- H〇10:入門モデル
- B〇60:ミドルクラス
- Z〇90:ハイエンド
選ぶときに見るポイント
- ソケットの種類:CPUとマザーボードの対応が最重要。
- フォームファクタ:ATX・MicroATX・Mini-ITXなど。ケースに合わせて選びます。
- 拡張スロット:M.2スロットやPCIeスロットの数を確認。
- メモリスロット:16GB×2で使うなら4スロットあるモデルが便利。
- 電源フェーズ数:ハイエンド構成では多いほど安心。
GPU
映像処理を担うグラフィックの心臓。
ゲームの快適さを決めるパーツと言っても過言ではありません。

NVIDIA
NVIDIAは安定性と互換性が高く、ゲーム最適化が進んでいます。DLSSやRTXレイトレーシング、AI生成・機械学習に使えるCUDAやTensorRTが強みです。
AMD Radeon
AMDは同価格帯でVRAM容量が多いことが多く、コスパ重視のユーザーに人気です。RX 7800 XTやRX 9070シリーズが狙い目です。
本格派ならRTX 5090が最強クラス
性能だけを追求するなら、RTX 5090が現状トップクラスです。4K・8Kゲーミング、AI生成、3D制作などに余裕で対応できます。ただし価格も非常に高いため、コスパ重視ならRTX 5070 Ti/RTX 5080クラスが現実的です。
Intel Arcシリーズは将来性に期待はありますが、2025年時点ではNVIDIAまたはAMDのどちらかを選ぶのが安心です。
PC Case
サイズ・冷却・デザインをバランス良く。
ケースは見た目だけでなく、冷却性能や組みやすさにも直結します。

Fractal Design
インテリアに馴染む北欧デザイン。DefineシリーズやNorthシリーズが人気。
ケースを見る
NZXT
洗練されたデザインとLEDライティングが魅力。白PCでも人気。
ケースを見る
Lian Li
高級感ある外観と内部レイアウトの美しさが特徴。
ケースを見る
Corsair
冷却効率とデザイン性を両立。4000D/5000D Airflowが人気。
ケースを見る
Thermaltake
大胆なデザインと高い拡張性。水冷や大型GPU構成にも対応。
ケースを見る
ZALMAN
静音・冷却のバランスが良いコスパモデルが多いブランド。
ケースを見る
ANTEC
堅牢な構造と安定した品質。シンプルで長く使えるケースが多い。
ケースを見る
Cooler Master
小型から大型まで幅広く、空冷・水冷どちらにも強い構造が魅力。
ケースを見る購入前には必ず、マザーボードのサイズ、GPUの長さ、CPUクーラーの高さ、電源サイズを確認しましょう。ケースによってはハイエンドGPUが物理的に入らない場合があります。
BTO or DIY
BTOと自作、どっちがいい?
どちらにも明確なメリットとデメリットがあります。用途や性格に合わせて選びましょう。
BTOパソコン
BTOはショップが組み立て・動作確認を行い、希望に応じて構成をカスタマイズできる完成品PCです。
- 届いたらすぐ使える
- 相性保証・動作確認済みで安心
- メーカー保証やサポートが充実
- 同等スペックの自作より割高なことがある
ドスパラ、マウスコンピューター、FRONTIER、STORMなどが代表的です。
自作PC
CPU・GPU・マザーボード・電源などを自分で選んで組み立てる方法です。
- 同等性能ならBTOより安く構築しやすい
- デザイン・冷却・RGBを自分好みにできる
- パーツ交換やアップグレードが柔軟
- 相性問題や初期不良は自力対応が必要
FAQ
自作PC よくある疑問。
Q1. 自作PCって難しい?初心者でもできる?
最近はパーツの互換性や組み立てのしやすさが向上しており、初心者でも十分挑戦できます。YouTubeやブログでの解説も充実しているので、基本を押さえれば問題ありません。
Q2. グラボ(GPU)って必須?
ゲームや動画編集、3Dモデリングをするなら必須です。一方、Web閲覧やOffice作業だけならCPU内蔵グラフィックス機能でも問題なく、ノートPCでも対応可能です。
Q3. 電源ユニットはどれくらいの容量が必要?
ゲーミングPCなら最低でも650W〜750W程度が目安です。基本的には採用するGPUの製品ページに書いてある必要電源容量を目安に、余裕を持ちたいなら+100Wの電源を採用するとよいでしょう。

Q4. 初めて作るときに特に注意すべきことは?
静電気対策、パーツの向きの確認、ケーブルの差し忘れに注意しましょう。特にCPUとマザーボードの取り付けは慎重に行ってください。
Q5. 同じRTX 5070なのにブランドが多いのはなぜ?
NVIDIAやAMDはGPUの設計元で、ASUSやMSI、GIGABYTEなどはそれを基に製品化しているメーカーです。冷却性能・静音性・デザイン・サイズ・価格に違いがありますが、性能に大きな差はないため、デザインや価格を目安に選ぶとよいでしょう。
Q6. ゲーミングPCだけでゲームできるの?
デスクトップPCの場合は、モニター・マウス・キーボードなどの周辺機器が別途必要です。
Build Plans
価格帯別おすすめ自作構成。
掲載価格は2025年5月時点の目安です。購入時期によって変動するため、最新価格を必ず確認してください。
15万円で組むゲーミング自作PC構成
フルHD解像度での軽めのゲーム(Apex、Valorant、Minecraftなど)であれば快適に動作します。
| パーツ | 製品 | 価格目安 |
|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 5 5700X | 約26,000円 |
| GPU | Radeon RX 6600 | 約35,000円 |
| マザーボード | B550 MicroATX | 約11,000円 |
| メモリ | DDR4 16GB | 約6,000円 |
| ストレージ | SSD 500GB | 約6,000円 |
| 電源 | 650W Bronze | 約8,000円 |
| ケース | MicroATX対応ケース | 約5,000円 |
| OS | Windows 11 Home | 約16,000円 |
20万円で組むゲーミング自作PC構成
1440p高設定や一部タイトルの4Kゲームにも挑戦できる構成。動画編集や配信などにも対応できます。
| パーツ | 製品 | 価格目安 |
|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 5 7600 | 約35,000円 |
| GPU | GeForce RTX 5070 | 約110,000円 |
| マザーボード | B650 MicroATX | 約12,000円 |
| メモリ | DDR5 32GB | 約12,000円 |
| ストレージ | SSD 1TB | 約10,000円 |
| 電源 | 750W Bronze | 約9,000円 |
| ケース | MicroATX対応ケース | 約5,000円 |
| OS | Windows 11 Home | 約16,000円 |
25万円で組むゲーミング自作PC構成
高リフレッシュレートの1440p環境や、設定次第では4Kゲームも快適に動作するハイスペック構成です。
| パーツ | 製品 | 価格目安 |
|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D | 約65,000円 |
| GPU | GeForce RTX 5070 | 約110,000円 |
| マザーボード | B650 MicroATX | 約12,000円 |
| メモリ | DDR5 32GB | 約12,000円 |
| ストレージ | SSD 1TB | 約10,000円 |
| 電源 | 850W Gold | 約15,000円 |
| ケース | MicroATX対応ケース | 約5,000円 |
| OS | Windows 11 Home | 約15,000円 |
| CPUクーラー | 空冷クーラー | 約3,000円 |
30万円で組むゲーミング自作PC構成
4K解像度やVR環境、AAAゲームを高設定で快適に楽しみたい方に向けたハイエンド構成です。
| パーツ | 製品 | 価格目安 |
|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D | 約65,000円 |
| GPU | Radeon RX 9070 XT | 約140,000円 |
| マザーボード | B650 ATX | 約24,000円 |
| メモリ | DDR5 32GB | 約14,000円 |
| ストレージ | SSD 1TB | 約10,000円 |
| 電源 | 850W Gold | 約15,000円 |
| ケース | ATX対応ケース | 約13,000円 |
| OS | Windows 11 Home | 約16,000円 |
| CPUクーラー | 空冷クーラー | 約6,000円 |
Conclusion
自分の用途に合った一台を選ぼう。
この記事では、価格帯別の自作構成例と、自作が不安な方へのBTOおすすめを紹介しました。自作ならではの楽しみと拡張性がある一方で、BTOならではの安心感と手軽さもあります。あなたの用途やスキルに合わせて、理想のゲーミング環境をぜひ手に入れてください。


